私たちの苦しみの主な原因は、
私たちが自分の本性から切り離されていることです。

私たちは なにかと自分の本来の衝動から遠く離れたことをしてしまい、
生命の源、幸福の源から離れてしまうのです。

この分離、本質に対する内なる戦いが、
私たちの不幸であり、
また、愛や至福になるはずのすべてのエネルギーを奪ってしまうのです。

本当の助けは、
クライアントが自分の本来の衝動に戻る道を見つけるのをサポートすることです。
本当の幸せへの道を見つけ、
沈黙の中でリラックスする手助けをすることです。
これが、私がセッションをするときの意図です。

まず、私はクライアントの中で何が起こっているのか
（何も考えずに）はっきりと感じる必要があります。
そして、彼の実際の問題から抜け出す方法は何なのか。
クライアントの手を握ることで、
私は形のない映画のようなものを見ることができます。
それが、どうすればいいかということを明確に感じさせてくれるのです。

そして、その状況に合った方法を使い、
バックグランドには最もサポートとなる音楽を流しています。

ペインティングを使うことが多いのですが、
場合によってはペンデュラムを使うこともあります。
妨害している精神的なエネルギーを和らげるためです。
また、エネルギーの流れをサポートするために、
ハンドマッサージをすることもあります。
精神的、感情的な緊張を反映しているツボに焦点を当てます。
時には、大地とのつながりを強めることが大切なこともあります。

また、最近、色とりどりの自家製手紡ぎウールのコレクションから、
ウールタロットを使い始めました。
それによって　クリアな感覚（思考を超えた）が生み出され、
クライアントが必要とする特定な強さを与えてくれるのです。

主なポイントは、気づきと静けさをもたらすことです。
そのためには、ペインティングの方法がとても役に立ちます。
このプロセスでは、私は ほとんど観る者であり、
行動する者ではありません。
私は （利き手ではない）左手に色を選ばせて、
紙の上を動かします。
私は、それを見て、
そこにある感情や思考を表現する言葉を見つけようとします。

通常、最初の一枚の紙には、
その時の実際の状況が映し出されます。
葛藤や問題、その背後にある隠れた衝動などです。
次の紙には、より深く隠されたエネルギーの層が描かれ、
もっともっとリラックスしていく道が描かれていきます。
そしてうまくいけば、深いリラックス、静寂、喜びの空間が現れるでしょう。

たいていの場合、
ペインティングはクライアントの中で起こっていることを鏡のように映し出します。
クライアントが十分に敏感であれば、
紙の上で起こっていることを内側に感じることができるでしょう。
また、私が全てのworkをするので、
クライアントは　ただその様子をリラックスして見ることができます。
プロセス全体を意識しながら。

自分の内側の様子が 絵やペンデュラムの動きに表されるため、
まるで外で起こっているかの如く表されるので 「みる」のが 簡単です。
そして 誰も判断したり非難したりすることがありません。
この「判断しないこと」がとても重要なのです。

理解が生まれれば、人生は容易く変わるかもしれません。　　
パリギャン

2025年10月4,5日（土日）
10:00-17:00

２日間通してのグループワークなので
両日参加がおすすめです。
１日のみの参加はご相談ください。
（その場合4日(土)のみ）

通常¥35,000
1日¥22,000

10月6日（月）

個人セッション

15:00-満

17:00-満

19:00-

1時間ほど

¥18,000（通訳なしの場合¥15,000）

 

オーガナイザー
カーラ（Mana Nakagawa）
antarkara.mana@gmail.com